「今、私たちはツインソウルの試練のサイレント期間中なの?」
「ツインソウルのランナーと音信普通になった…」
「電話をかけても出ないし、メールやラインの返信もない…」
「ラインに関しては既読スルー…」
「何かおかしい?」
「ツインソウルの恋愛って、いったい何?」
「あの人は、本当に私のツインソウルなの?」
今回は、ツインソウルランナーが音信不通になる件について語ります。
チェイサーの女性にとっては、少し厳しい内容になります。ご了承いただける方のみお読みください。
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ツインソウルランナーの男性が音信不通なったら、間違いなく偽ツインソウルです。本物のツインソウルは音信不通になったりしません。
また、サイレント期間のような意味不明の話を真に受けて、音信不通状態をツインソウルの試練に当てはめているなら、その女性はツインソウルの洗脳を受けている可能性が高いと思います。
ツインソウルのランナーと呼ばれる男性が音信不通となっている時点で見切りをつけるべきです。「いい勉強をした」と思って、まっとうな道へ軌道修正しましょう。それが本物のツインソウルと再会する道です。
男はどんなに忙しくても、気になる女には連絡をする生き物です。
ツインソウルも含めて、男性が女性に対して音信不通にするのは、その女性に興味がないからです。あるいは、その女性と連絡とるのがまずいからです。
男性には動物的な本能があります。それは獲物を追いかける習性です。なので、興味ある女性がいれば、その女性を追いかけます。どんな困難な状況に置かれていても、その女性を追いかけます。
「仕事が忙しい?」
一番役立つ言い訳ですね。こう言われれば、女性は反論の余地がありません。
どんなに仕事が忙しくとも、男は興味ある女性へは、絶対に連絡をいれます。寧ろ、仕事が忙しい時こそ、癒しを求めて、その女性のところへ足を運びます。
なので、恋愛で男性から音信不通にされたら、脈なしと考えるべきです。
男性の恋愛は、ボッと火が付き燃え上がります。もの凄い勢いで燃え上がります。徐々に相手への思いを育てる女性と大きく違うところです。
そして、一気に燃え上がる一方、火が弱まるのも早いものです。火事と同じです。出火の炎は物凄いですが、水をかければ火は小さくなります。
仮に男性が貴方に対して、出逢った時に(SNSの出逢いも含めて)好感を示しても、それは良くあることです。その後、貴方への熱が一気に冷めても不思議ではありません。
男性からすれば「あっ、いい感じ!」と思ったかもしれませんが、次に段階で「止めておこう、ちょっと違う」と思えば、その女性と連絡を取らなくなります。
そんな状態の時に、女性の方から連絡があり、それが続くと「うざく」なります。うざくなると音信不通にしたりもします。男性は面倒なことやベタベタしたことが大っ嫌いです。「関わりたくねーー」と思うものです。男の習性です。
音信不通されたら、ツインソウルの恋愛思考を変える時です。
ツインソウルランナーに音信不通にされたら、恋愛思考を変えるタイミングです。
恋愛は男女が出逢い、そして、起きる出来事を通して心を通わせていくものです。その結果、縁が続けば運命の相手だと確信します。
ツインソウル理論で語られるランナーやチェイサーの恋愛は、恋愛の基本から大きく外れるものです。一番大切な「心を通わせる」という恋愛プロセスが欠落しており、本来の男女愛とは大きく違うものです。
ランナーやチェイサーのツインソウル理論は、現実生活の辛さから逃避するためのものです。
よって現実の辛さや孤独感を感じていると、ツインソウル理論の罠に嵌りやすいと言えます。
冷静になって考えみてください。
「心を通わせ、相手を理解した男性が音信不通となるでしょうか?」
心を通わせたからこそ、何かあれば、一番身近な存在となっているはずです。
また、勉強に例えるとツインソウルの恋愛は東大の受験のようなものです。高度なものを要求されます。
しかし、小学校の算数や中学校の数学の知識がなかったら、受験に合格しません。
ツインソウル理論は「心を通わせる」という恋愛の基本中の基本が欠落しています。
恋愛の土台も何も何のに「●●が痛い…」「懐かしさを感じた」「シンクロが起きた…」「心が安らぐ」などの理由だけで、相手を魂の片割れと決めつけ、恋愛が進行して行きます。超一方的な片思いがはじまります。
こんな恋が良い体験になるわけがありません。せいぜい、男にいいようにされて終わるだけです。
サイレント期間、ランナーが逃げる、チェイサーが追いかける、ランナーが音信不通となる、こんなことで悩んでいるなら、貴方はツインソウル洗脳にハマっている可能性があります。
もう一度言います。白馬の王子様は絵本の中のお話です。真実の愛とは、現実の中で男女が心を通わせる中で育てていくものです。